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根管治療

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根管治療(精密根管治療)

根管治療(精密根管治療)

当院の田中謙光は、南カリフォルニア大学歯学部歯内療法科大学院専門医課程を修了した米国歯内療法専門医・松浦顯先生によるエンドセミナーを受講し、歯内療法に関する知識と技術の研鑽を積んでまいりました。 セミナー受講後も多くの根管治療の症例に取り組み、臨床経験を重ねております。 根管治療でお困りの際は、ぜひ一度「田中歯科医院」にご相談ください。

●歯を抜かずに残すための「精密な基礎工事」

「歯の痛みがある」「抜歯が必要と言われた」「何度も同じ場所が腫れる」 こうした症状に対し、歯を抜かずに保存するための最終的な手段が根管治療です。当院では、マイクロスコープを用いた高度な精密治療を提供しています。

●田中歯科の精密根管治療、3つの特徴

1. マイクロスコープによる「可視化」した治療

根管内は肉眼では確認できないほど細い管です。当院では歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)を使用し、視野を数十倍に拡大。肉眼では見落としてしまう汚れや、隠れた根管もしっかりと確認しながら精密に処置します。

2. ラバーダム防湿による細菌感染の遮断

治療中に唾液(細菌)が根管内に入るのを防ぐため、ゴム製のシート(ラバーダム)で治療部位を隔離します。無菌的な環境を整えることが、再発防止の鍵となります。

3. 歯科用CTによる立体的な診断

レントゲンでは把握しきれない根の形状や病巣の広がりを、3次元のCTデータで解析します。正確な診査が、治療の成功率を高めます。

●初診・診療の流れ

当院の根管治療は、基本的に1回で終了いたします(※症例によります)。

1.初診:問題の歯とその周囲の検査・説明を行います。

2.治療実施:1回での完結を目指した精密な治療を行います。

3.経過観察:半年後、1年後、その後最大4年間にわたり来院いただき、状態を確認します。

  • ●重要: 18歳以下の患者様は、保護者の方の付き添いが必要です。
  • ●初診料: ¥10,000 +税(1箇所につき。複数箇所撮影の場合は箇所分かかります)
  • ●再診料(経過観察): 無料(再診時の治療費・診察料は一切いただきません)

●各治療の注意事項

患者様に安心して治療を受けていただくために、事前に以下のリスクと特性についてご理解をお願いしております。

根管治療・再根管治療について

  • ●治療の成功率は100%ではありません。
  • ●治療後に痛み(特に咬合痛)が出る場合がありますが、通常は数日から1週間程度で治まります。
  • ●治療中に偶発的な事故(器具の破折や穿孔など)が生じる可能性がありますが、多くの場合、予後には影響しません。
  • ●治療中に「歯根破折」が見つかった場合、保存不可で抜歯となることがあります。その際、除去料および破折診断料として¥50,000+税が別途必要です。
  • ●洋服へのご注意: 殺菌に使用する次亜塩素酸ナトリウムにより、洋服が脱色される恐れがあります。当日は色の濃い服を避けていただくことをお勧めします。

外科的治療(歯根端切除術・意図的再植)について

  • ●外科処置を伴うため、術後に腫れ、内出血斑、疼痛が生じる可能性があります。
  • ●意図的再植(一度抜いて戻す処置)の際、歯が割れてしまい保存不可能となるリスクがあります。
  • ●歯肉が下がることで、被せ物の境目が見えるなど審美性に影響が出る場合があります。この際の再製作費用は患者様負担となります。
  • ●隣接する歯の詰め物が外れたり欠けたりする場合があります。

●費用と保証について

  • ●治療費には薬剤、レントゲン代が含まれますが、保険適用外の材料・薬剤を使用します。
  • ●治療費は「行われた処置」に対する費用であり、成功報酬ではありません。治療の成否に関わらず返金には応じかねますのでご了承ください。
  • ●万が一、通常の治療が奏功せず外科的治療が必要となった場合、外科治療費は半額負担となります(定期的な経過観察に来院されている方に限ります)。
  • ●治療費は技術や材料費の変動により、1年に1度程度改定される場合があります(治療中の方の費用は変わりません)。
  • ●自費の根管治療後の被せ物は保険治療の対象外になります。

●歯内療法の各種成功率

受診される際の目安になるように、歯内療法の各種成功率に関してまとめました。

非外科的歯内療法

  • 根管治療(抜髄→根管治療)・・・96%
  • 根管治療(壊死歯髄のInitial RCT)・・・86%
  • 再根管治療(一般的なもの)・・・70%
  • 再根管治療(前医がほとんど治療を行っていない場合)・・・90%
  • 再根管治療(石灰化しており再度治療しても穿通できず、ほとんど治療前と変わらない可能性が高い場合)・・・60%
  • 再根管治療(前医がこれでもかと根管充填している場合。日本のほとんどの再治療がこれ)・・・40%
  • 再根管治療だが根尖病変がないもの・・・98%(根尖病変がなく症状が全くない場合の根管治療の成功率は極めて高い。)

根管治療が奏功しなければ外科的歯内療法(以下に記載)に移行します。

外科的歯内療法

  • 歯根端切除術(Apicoectomy)・・・90%
  • 意図的再植術(Intentional Replantation)・・・90%

外部吸収のリペア

  • Invasive Cervical Root Resorption Repair・・・Heithersay Class1,2 100%, Class3 78%, Class4 12.5%

再生療法

  • Endodontic Regeneration・・・100%
    生活歯髄療法(適応は原則として根未完成歯の小児のみ)
  • Vital Pulp Therapy・・・100%

<注意事項>

  1. 外科的歯内療法が奏功しない場合は歯牙の保存はできません。
  2. 破折した歯牙の根管治療は基本的にできません。
  3. 歯周病に罹患した歯の根管治療・外科的歯内療法はできません。(エンド→ペリオ疾患にかかっている場合を除く)

●お悩みの方はご相談ください

  • ●他院で「抜歯」と言われた
  • ●何度も根の治療を繰り返している
  • ●違和感がずっと取れない

精密な検査に基づき、あなたの歯を残せる可能性を最大限に追求します。

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