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#02
歯科用CTにより、神経や血管の位置を3次元的に把握できるため、これらを傷つけることなく、より安全にインプラント手術を受けていただくことができます。
十分なカウンセリングを行った上で、お口の中の状態や、全身状態等も考慮し、インプラント治療が最適かどうかを検討します。
インプラントが適切と判断したら、型取りをしてCT撮影のための準備をします。
CT撮影を行って、骨や粘膜の状態を診査します。
CTを撮影し、専用の画像処理ソフトを用いることで、どこにインプラントを埋入してどのような歯を作るかをシュミレーションします。シミュレーション通りにインプラントを埋入するためにサージカルガイドという装置を作成します。
手術を行うタイミングや術式、歯の材質など、治療計画を立てて同意書や見積書を作成します。
シュミレーションを元に、適切な歯を作れるように最適な位置、角度でインプラントを埋入します。 症例に応じて、骨を増やす術式を併用する場合もあります。 (人工の骨を用いる場合や、近くの部位から骨を採取して移植する場合もあります) 術後は、投薬(痛み止めや化膿止めの薬の服用)、消毒、術後感染の予防管理等を行いながら、インプラントが骨と結合するのを待ちます。