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予防歯科

#07

予防歯科

予防歯科

虫歯ができない、歯周病が発症・進行しないようにするなど、
歯のトラブルの予防を目的とします。
口と歯の健康には生活習慣も大きく関わってくるので、
予防歯科で口腔内の健康を考えることが、身体全体の健康を意識することにもなります。
削らない自分の歯を、健康に一生使い続けられるようにするための歯科です。

●セルフケア…正しい歯磨きで歯垢を取り除く

虫歯予防に最も大切なのは、毎日の歯磨きです。自分で行う歯磨きを正しい方法で行うことが、何よりも有効です。歯磨きは、食後や寝る前に、食べ物や飲み物に含まれる糖の成分が残らないように口内を清掃します。 歯と歯の隙間や、歯と歯ぐきの境い目など、虫歯菌の温床になる歯垢がつきやすい場所を中心に、口内全体をきれいに磨きます。

●フッ素ケア…歯を強化する

フッ素ケアは、予防歯科の先進国スウェーデンでも重視されています。 フッ素には、ほんの初期の虫歯を修復したり歯を強化したりする働きがあり、虫歯菌の活動を抑制するためにも役立ちます。

●プロケア…歯科で検診&クリーニング

「セルフケア(自宅での歯磨き)」を丁寧に行っても、磨き残しが必ず20~40%くらい出てしまうことがわかっています。 口内には、どうしても歯ブラシが届かない場所があり、そこに歯垢が溜まりやすいからです。 磨き残しゼロを目指すためには、歯科で検診を受け、専門的な器具を使って隅々までクリーニングする「プロケア」が必要です。

●ブラッシング指導

お口の状態は一人一人異なります。
患者様のお口の状態に合った、最適な磨き方をご提案させていただき、
患者様ご自身がより効果の高いセルフケアが行えるようにお手伝いさせていただきます。

●フッ素塗布

フッ素を歯に塗ると、歯の表面からフッ素が取り込まれ、 フルオロアパタイトという
強い結晶となります。
フルオロアパタイトの状態は、普通の歯の状態よりも強くなり、
虫歯菌が酸を出しても溶かされにくくなります。
フッ素には再石灰化作用を促す働きもあり、初期虫歯が治ってしまうことも珍しくありません。
さらに、フッ素には抗菌作用もあるので、虫歯が酸を産生する働きを弱めてくれます。

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